中古のピアノを購入する場合に注意したいポイントとは?

グランドピアノがいいのかアップライトピアノがいいのか?

もともとのピアノはグランドピアノのデザインでした。その後、省スペースのピアノとしてアップライトピアノが登場したのです。グランドピアノは打鍵のコントロールがしやすいですし、音の広がりや多彩な音色を出せるのです。グランドピアノを設置できるほどの空間があれば、検討してもいいでしょう。
 
  • どこのメーカーのピアノを購入するの?
 
日本国内では「ヤマハ社」と「カワイ社」で85パーセントほどのシェアになっています。ヤマハのピアノは輝きがあって明るい音色です。カワイのピアノはまろやかで落ち着いた音色です。しかし、個体差がありますから、実際に店頭で試奏するのが一番です。ヨーロッパやアメリカのメーカーのものもありますが、日本は多湿の気候ですから、メンテナンスの難しさがあります。
 
 
  • 中古ピアノの寿命はどの程度あるのでしょうか?
 
適切な環境に設置されていて、定期的にメンテナンスを受けていれば、100年程度の寿命はあります。しかし、弦やハンマーは消耗品です。耐用限度がやってきたら交換しなければなりません。その費用が数十万円になりますので覚えておきましょう。
 
アップライトの中古ピアノですが、重要部品の交換が必要になるほど演奏されているものは滅多にありません。今後、数十年は問題なく使えるものが多いです。
 
グランドピアノの中古の場合は、ピアノの専門家・ピアニストが使用した場合が多いです。ハンマーや弦などが、どの程度摩耗しているのかがポイントになります。外観だけで判断するのは危険。良い音がしていても、長く使えるかどうかは別問題です。
 
ピアノの先生でも、寿命の判断はできにくいですから、調律師に判断してもらいましょう。アクションから内部を出して観察すれば分かると言われています。